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優れるな、異なれ

結局ワーホリ行ってどうだったの?カナダ編 最終章

待ちに待ったワーホリまとめカナダ編の最終章!

第1、2章はこちら↓
simplebestblue.hatenablog.com
simplebestblue.hatenablog.com

「さよならの代わりに花束を 後期」

さて、毎日楽しい生活を送っていたわけですが、1年という期限が決まっているのがワーキングホリデーです。
出会いがあれば別れがある。

アオハルかよっ!!

HUNGRY DAYS
NISSIN CUP NOODLE



仲良くなった友達が帰国していくのを見送りながら、とうとう自分の番が近づいてきました。
この時期にみんな考えることは、「やり残したことないかな?」です。

もし今ワーホリ中の人やこれからいく人でこの場面になったら、残りの期間でできそうなやり残したことがあれば絶対に実行してください!
それをやるかやらないかで、ワーホリの思い出が大きく変わります。

僕はカナダでキャンプをしたかったけどできていなかったんですが、行きたい行きたいとうるさく言っていたら最後に職場の先輩方が連れて行ってくれました😄
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ようやく行けたこのキャンプは一生忘れない思い出になりました!


そのやり残したことに加え、帰国前は友達や仕事場の人たちが送別会をしてくれたりするので、最後の1週間はあんまり寝られないくらい忙しかったですw

でも眠気なんて感じないくらいすごく幸せな時間でした。


そして、とうとう出発の日。

家のオーナーはじめシェアメイトのみんなや職場の人たちがバス停までお見送りに来てくれて、バスに乗る時はまじで泣きそうでした。
だけど、バスの運ちゃんが早く乗れ的な感じで冗談まじりに煽ってきたので泣く暇なんてなく乗車させられましたw

バスの中でこの1年の思い出がブワーッと思い返してきて、最高の1年を過ごさせてもらえたなと感謝の気持ちでいっぱいでした。


よく「何のためにワーホリに行くのか」、「ただ遊びに行くだけでしょ」的なことを周りから言われたり、自分で悩んで行くのを躊躇している人がいるみたいだけど、行ってみたいと思う気持ちがあるなら行った方がいい!

僕は今回のワーホリで、日本じゃ絶対に経験できないことをたくさん経験できたことで自分の視野が広がったのがわかるようになりました。
そして、何より自分の周りの人たちへの尊敬と感謝の念がかなり強くなりました。

言語も文化も違う場所で、役所の手続きから家や仕事探し、怪我や病気をしたら病院にも行かなきゃ行けない。
日本では当たり前にできるちょっとしたことがこっちではすごく大変になります。
それでも何とか生活できていたのは、間違いなく周りの人たちが助けてくれたからです。
それは友達だけじゃなく、通りすがりの人でも困っていれば優しく声をかけてきてくれました。
そんな生活を通して、自分は周りの人の助けがあってようやく生きていけていることに気づかせてもらえました。

これだけでも僕は行く価値があると思います。


もし行くのに迷っている人がいるのなら、とりあえず行ってみたら?
嫌になったら途中で帰ってくればいいだけだし。
周りの人は自分の人生の責任は取ってくれないよ。


毎日ハッピーに生きようぜ!!笑


と、ワーホリまとめなのに最後は説教っぽくなってしまいましたテヘペロ

以上が僕のワーホリまとめカナダ編でした!


思い返してたらまたウィスラー に行きたくなってきたよぉぉぉ(´ε` )