RYO Blog

優れるな、異なれ

手っ取り早くスノーボード上手くなるならこれしかない

スノーボード上手くなりたいですよね。

どうして上手くなりたいかって?
「モテたいからに決まってんじゃん」


まぁ上手くなりたい理由は色々ありますよね( ・∇・)
僕は今まで色々と上手くなるために試行錯誤してきました。
そうやって色々と試しながら滑ってきてた中で、上手くなるために効率の良い方法と悪い方法がわかってきました。

僕もまだ下手くそですけど、僕なりの効率の良い練習法を紹介したいと思います!



目次

ストーキング法

誤解を招くといけないので始めに言っておきますが、これは人の後を付けていくという方法なのでよく事件とかになるやつとは全然違います!


簡単に説明すると、ただ上手い人の滑ったラインをそのままついていくということです💡

この時に気をつけるのが、先に滑っている上手い人がつけた跡があると思うのでその跡からずれないように滑っていくことです。

簡単に思うかもしれませんがこれめちゃくちゃ難しいです。
雪面のちょっとした凸凹でその跡からズレたり、ターンの時に斜面の下に行き過ぎてしまったりと自分が思っていたよりも細かな板の操作ができないことに気付くはずです。
これを意識して滑っていると板の操作の精度が格段に上がります!


もう1つ意識すると良いのが、上手い人が滑っているときの姿勢です。

姿勢とは言ってますが、足の角度や膝の曲げ具合、体幹の傾きと手の位置など全身を真似してください。
これは体の使い方を覚えることもそうですけど、それよりも他人からみた時にカッコよく見えるようになるためです!


後述しますが、自分が思っているよりも自分が滑っている姿は他人から見るとダサく見えてますw
(昔僕も自分の自尊心がぽっきりと折れましたw)

だからこそ上手い人のカッコいい滑り方ができるように真似をしてください。


自分の好きなように滑れないストレスはあると思いますが、一日滑るうちの何本かだけでも良いのでやってみると良いと思います(`・∀・´)


友達とか知り合いに上手い人がいれば良いけど、自分の周りに上手い人がいない時どうするか?

ゲレンデには上手い人が絶対何人か滑ってます。
そういう人を見つけたら何食わぬ顔でこっそりとリフトに乗るタイミングを合わせて上まで上がり、滑り出したら「あ、君もそっち行く感じ?俺もそっち行こうと思ってたんだよね。ちょっと気まずいじゃん苦笑」みたいな顔をして必死に後をついて行って下さい。


YouTuber法

YouTuber法とは自分が滑っている姿を友達に動画で撮ってもらうというまさにYouTuberのような練習法です。

この時に大事なのは、できるだけ「俺ってめちゃくちゃイケてるぅぅー」という滑りをして下さい。
わかりやすくいうと自分の精一杯カッコいい滑りをして下さい。


撮れればなんでもいいんですが、追い撮りする場合には携帯だと相当上手く撮らないと手ブレが凄いことになってしまうのでできればGoProなどのウェアラブルカメラがあると◎

その動画を休憩の時にでも見て下さい。
あなたの自尊心はまるでポッキーかのように簡単に折れることでしょうw


でもそれでいいんです!
自分がどういう風に滑っているのかを客観的に見ることで、上手い人との比較ができるようになります。


百獣の王こと武井壮さん曰く、「普通の人間は自分が思った通りに体を動かせていない」。
これは本当にその通りだと思います。

皆さんも目をつぶって両手の人差し指を立てて、両腕を広げた状態から腕を伸ばしたまま遅過ぎないスピードで頭の上で人差し指を合わせてみてください。
これがぴったりと合う人はかなり少ないと思います。

でも何回かやっていくと人差し指が合うようになってきます。
それくらい自分のイメージと実際の体の動きには差があるということです。


それを自分の動画と上手い人の動きを比較して修正していくことで、自分の体がしっかりとイメージ通りに動くようになっていくはずです!

イマジネーション法

これが最後であり最も大事な部分です。

上手くなるために1番大事なもの、それはモチベーションです!

ただ、モチベーションを維持するのって意外と難しいですよね。
そんな時に使えるのがこのイマジネーション法

これは、自分が上手くなったらこんなに素晴らしいことがあるという想像をすることです。
例えば「上手くなってカッコいい滑りができたら、1人で滑っていた時にたまたまリフトで一緒になった橋本環奈似24才彼氏なしの人に上手ですねとか声かけられちゃったʕʘ‿ʘʔ」とか。


なんでもいいのでイマジネーションを膨らませて下さい。
それがきっとあなたのモチベーションを維持してくれることでしょう!




これが僕が考案した練習方法です。
ぜひ皆さんも試してみてくださいʕʘ‿ʘʔ